うさぎの飼い方、初心者の方に迎える前の準備など…【うさぎの飼い方】

毛がふわふわしていてまるでぬいぐるみのようなとても愛らしい表情を持つうさぎ、その愛くるしい姿に惹かれ、近年ではペットとして飼われる方も増えてきました。

うさぎの行動や仕草は見ているだけでもほほえましくて癒やされます。個体にもよりますが、懐くと名前を呼べば寄ってきたり、撫でてほしいときは甘えてきたり、抱っこさせてくれたりと、とても魅力的な動物です。

しかし、うさぎは繊細でデリケートなためストレスで命を落としてしまうこともあり、一緒に暮らすにはうさぎの飼い方として知識と特徴を知る必要があります。

これから初めてうさぎを飼う初心者さんのために必要なものや準備しておくべきことを分かりやすく説明していきたいと思います。

※うさぎに最適な飼育環境において屋外での飼育はお勧めできませんので、ここでは室内飼いの説明とさせていただきます。

🥕うさぎの飼い主としての責任

責任と愛情をいつまでも忘れずに…

うさぎだけでなく全ての動物にもいえることなのですが、ペットとして迎えるにはそれなりの時間と費用がかかります。

飼い主自身やご家族が病気になってしまったり、お引越しをしなくてはならなくなったら…もしそうなった時どうするべきか、命を預かるというのはどういうことなのか先を見据えて改めて検討してください。

  • 習性・個性などを理解した上で、飼育方法を考える。
  • 命の最期の時まで飼い主として責任をもってお世話をする。
  • 想像していたペットとの暮らしとは違っても決して見捨てない。
  • 飼育にかかる費用を惜しまない。など…

うさぎの性格はのんびりで穏やかな子もいれば、元気一杯にはしゃぎ回る子、臆病なあまり咬んでしまう子もいます。うさぎはとにかく個性が豊かで初心者の方だと「思っていたイメージと違う」なんてこともあります。

出会ったうさぎがどんなタイプの子でも見捨てることなく最期を見送る時までたくさんの愛情を注いで接してあげてください。

うさぎが近寄ってきてくれなくても、咬んでしまっても、初心者であっても、飼い始めたらその子にとって頼れるのは飼い主さんしかいません。

🥕うさぎを迎えに行く前に…

飼うことを決めたら準備をすませてからお迎えしましょう

うさぎは繊細でデリケート、環境の変化にとても敏感な動物です。車で移動するだけでもかなりのストレスがかかってしまいます。

お迎え当日はとても緊張しているので、必要なものは前もって買い揃え、迎える前に組み立ててセットしておきましょう。

お迎えした後はなるべく音を立てずに静かにしてあげることが大切です。エアコンが必要な季節だと部屋の温度などもセットしておくと良いでしょう。

🥕うさぎの飼育に準備するものとは?

うさぎに適した飼育グッズを揃えましょう

基本グッズ

ケージ
成長したときのことやトイレ・木箱を置くことも考えながら、手足を伸ばしてくつろげるくらいの広さが必要です。後ろ足で立てるくらいの高さも必要です。上部に扉が付いているものは抱っこをして出し入れしなくてはなりません。抱っこを嫌がる子もいますので、うさぎの飼育が初めての方は横扉で、掃除しやすく扱いやすいものを選ぶと良いでしょう。

床材
足をひっかけてしまったり足裏への負担を考えると、金網よりも木のすのこの方が安心です。おしっこやウンチで汚れてしまったりするので、替えも準備しておくと良いでしょう。

トイレ

三角タイプ・四角タイプがあります。三角のタイプは成長して大きくなるとお尻が入りづらくなって使いにくくなってしまいます。成長の段階で買い替えても良いでしょう。

トイレ 砂
うさぎが間違えて食べてしまっても安全なものを選びましょう。ペットシーツを使用する方もいますが、万が一口にしてしまった時のことを考えるとお勧めできません。

給水ボトル
給水ボトルで上手く飲めない子もいるようです。上手に飲めてない場合は陶器製の容器で与えますが、ひっくり返してこぼしてしまい飲めたのか心配になります。今では「お皿で飲める給水器」というものがあります。そちらを使っても良いのではと思います。

ペレット容器

ひっくり返してこぼしたりするので、ケージに固定できるものがオススメです。プラスチック製だとかじってしまうという場合は陶器製の容器で安定するものが良いでしょう。

牧草入れ

ペレット入れと同様ですが、ケージに固定できる牧草フィーダーがオススメです。

木箱・隠れ家

迎え入れたばかりで緊張している子や臆病だったり、神経質な子は隠れて休める場所が必要です。かじっても良い木製または、わら製品のものを選ぶと良いでしょう。

かじり木

うさぎの歯は一年に10〜12㎝伸びます。伸びすぎると病院でカットしてもらわなければなりません。うさぎは牧草をすり潰しながら食べることや木をかじることで歯を削っています。歯の伸びすぎ防止、ストレス発散、退屈しのぎにもなるので必ず入れてあげて下さい。

※ペレットと牧草はお迎えしたとき、そこで食べていたものと同じものを用意してあげましょう。ストレス軽減のためでもありますが、急に種類が変わるとお腹を壊したり、食べなくなってしまうこともありますので、慣れたころに少しづつ混ぜながら替えていきましょう。

オプション

温度計・湿度計

うさぎのいる部屋の温度と湿度を確認しましょう。

キャリーケース

動物病院に連れて行くときなど、外出時に使います。いきなり入れてしまうと驚いてしまいストレスになってしまうので普段から慣らしておくと良いでしょう。

サークル

外や室内で遊ばせるときに使います。周りを囲ってあげることで様々な危険から守ります。

※爪切りやグルーミング用品など必要なものは他にもはたくさんあります。

🥕うさぎの飼育に最適な温度って?湿度も?

うさぎが快適に暮らせる環境を…

うさぎが快適に暮らすには室温20〜25℃を保つようにしましょう。

うさぎは暑さに弱く28℃を超える日が続くと食欲が落ちてしまい、体調を崩したり熱中症の可能性が高くなってしまいます。エアコンを使って暑さ対策をしましょう。

寒さに強いとされるうさぎでも、飼育されているうさぎは自然界のように土に巣穴を掘って寒さを凌ぐことはできません。暖房を入れたり、夜間はケージ周りを毛布などで覆ってあげましょう。

湿気

うさぎに最適な湿度は40〜60%といわれており、温度・湿度が高い状態がつづくことで病気を発症させてしまうこともあります。清潔な環境を保つためにも、除湿機やエアコンを使ってうさぎが快適に過ごせる環境を作ってあげましょう。

※エアコンや暖房の送風が直接あたらないように注意してください。

🥕うさぎが落ち着くケージの配置って?

リラックスできる場所を選びましょう

いくら適した環境やグッズを揃えても室内でのケージの置き場所が悪いとストレスを抱えてしまいます。ケージの中では逃げ場がなくなってしまうので、体と心が休まる場所に置きましょう。

ケージを置くのに向かない場所

窓際や直射日光があたる

エアコンや扇風機の風が直撃する

ドア・出入り口付近

冷たいすきま風が吹き込む

など…

🥕まとめ

うさぎ初心者さんでも、ご縁があって出会えたうさぎのために、たくさん接して観察しながら、その子に合った飼育環境を整えてあげるのが飼い主さんの務めです。

うさぎの飼い方について書いている本やサイトなど他にもたくさんあります。一つの情報に頼らず、飼育本や経験談など数多くの情報を参考にして、その子に合わせた飼育方法を見つけください。

⭐︎1羽でも多くのうさぎが優しい飼い主さんと出会い、幸せに暮らせますように⭐︎

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