うさぎの飼い方、室内で遊ばせるときの注意点とは…?【うさぎの飼い方】

以前の記事の続きになります。

うさぎにトイレを覚えてほしい!でも、トイレのしつけ方ってどうやるの?うさぎ初心者さんのために、うさぎとのはじめての接し方とうさぎのトイレのしつけ方を交えながら分かりやすく紹介していきます。

うさぎの飼い方として、今回はうさぎをケージから出して、室内で遊ばせること。いわゆる、うさぎ飼いさんの間でよく言われている部屋んぽ※部屋での散歩について書いていきます。

うさぎを家族に迎え入れて1週間くらい経つと、そろそろ室内に出して遊ばせてあげたいですよね?でも、そこにはうさぎにとって危険なものがいっぱい潜んでいます!

大切なうさぎが怪我をしないように、飼い主さんやご家族が、室内にある危険なものに触れさせないように見てあげなければなりません。

ケージから出たうさぎは、初めはおどおどしていますが、部屋に慣れてくると、嬉しくて走り回ったり、ジャンプしたりします。高いところに登るのも大好きです。家具の隙間に入って探索もします。興味のあるものは何でもかじってチェックします。

サークルで囲って範囲を決めると良いのですが、高さがないと飛び越えてしまう場合もあります。

うさぎの性格や個体にもよりますが、色んなことを想定し、室内に出す前に対策をし、安心して遊べる部屋を作ってあげましょう。

🥕うさぎに部屋んぽが必要な理由は?

うさぎの為であることを理解しましょう

  • 運動不足を解消できる
  • 肥満になるのを防ぐ
  • ストレスを発散できる
  • 飼い主さんとのコミュニケーションが取れる
  • 腸を活発に動かすことで毛球症の予防になる

🥕うさぎに部屋んぽで起こりうる危険?

うさぎの目線になって注意しましょう

うさぎは高いところに登るのが好きですが、骨は犬や猫に比べて薄く軽くできており骨折しやすい作りになっています。うさぎの足には肉球がありませんので、室内に対策をしておかないと滑りやすく危険です。

また、うさぎは興味のあるものは何でもかじる習性があります。大好きな飼い主さんの後を追いかけてくることもあります。それをふまえて下記の危険から守りましょう。

感電 電気コードなどをかじり感電します。漏電すると火災の原因にもなり危険です。

火傷 熱湯がかかってしまうこと以外にもストーブやヒーターでやけどを負う危険もあります。

骨折 金網や絨毯に爪を引っ掛けてしまい取ろうとして暴れた、落下物に当たってしまった、飼い主さんの後を追って踏まれてしまった、抱っこに失敗して落としてしまったなど、骨折の危険は他にもたくさんあります。

脱臼 高いところから落ちてしまった、パニックになって暴れたなど、フローリングで足が滑り脱臼してしまうこともあります。

飛節びらん 足裏の皮膚が薄かったり、肥満や床材が原因で足の裏の皮膚が炎症ををおこします。うさぎは後ろ足で床を叩く習性があり、それによる足への負担が原因になることもあります。

腸閉塞 異物を飲み込むことにより起こります。

食中毒 新鮮でないものを食べたり、有害な植物を食べたりして起こります。

※原因は他にもありますが、今回は部屋んぽに関することだけを抜粋しています。

🥕うさぎにとって室内にある危険なものは?

安心して遊べるように対策をしましょう

安全な環境を整えるのは飼い主さんの責任です。大切なうさぎが怖い思いをしないようにしっかり対処していきましょう。

フローリング

滑りやすい床には爪が引っ掛からない、かじられないようなカーペットなどを敷いて、滑らないようにしてあげましょう。

ループ状の絨毯やタオル

爪が引っかかって暴れたりすると、脱臼や骨折の原因になりますので、使わないようにしましょう。

ケージの上

ケージの上にのぼってしまい下りる際、金網に足を引っ掛けてしまい骨折する事故があります。ケージの上は登れないようにするか、板などを置いて金網の隙間に足が入らないようにしておきましょう。

電気コード・コンセント

電気コードもかじってしまいます。ケーブル類は絨毯の下を通したり、家具の後ろを通したり、配線チューブやコンセントカバーなどを使って保護しましょう。

暖房器具

ストーブの周りはサークルなどで囲み、近づけないようにする必要があります。できるだけエアコンを使う方が良いでしょう。

柱・家具類・壁紙

材質が木であるため特に角があるものは、よく好んでかじります。金属製やプラスチックの板などでガードしましょう。

観葉植物

種類によっては中毒を引き起こすものもありますので、触れられない場所へ移動させるか、植物図鑑などで調べておくと良いでしょう。

テーブル周りや落ちているものは片付けを…

うさぎは吐き出すことが苦手で、異物の誤飲はとても危険です。飼い主さんの不注意で開腹手術をすることになってしまってはかわいそうです。うさぎの近くに置かないようにしましょう。

人の食べ物(食べこぼしなど)

コーヒー・チョコレートは中毒を起こす原因になります。

パン・お菓子は糖分やデンプン質が多いため、うっ滞の原因になります。

文具類

鉛筆や消しゴムをかじってしまいます。小さなクリップなども危険です。

リモコン

ボタン部分をかじってしまいます。

小さなおもちゃ

口に入れてしまうとたいへん危険です。

ティッシュや紙類

紙類は好んで食べてしまいます。

ゴミ箱
紙類・ビニール類・食べ物・輪ゴムなど、いろんな物が入っているので、届かない場所へ移動させましょう。

その他、危険なものは届かないところへ

殺虫剤・消臭スプレー・洗剤・化学薬品・医療品・化粧品

離れた場所で使用したとしても、うさぎが舐めることのできる場所はキレイに拭き取って下さい。

タバコ(箱も含む)・ダンボール・発泡スチロール・ヒモ類・ビニール類など…

飲み込んでしまってはたいへん危険です。

※かじるのは、うさぎの本能です。絶対に叩いたり、強く叱ったりしないで下さい。人間側の不注意です。上記以外にも衣類やバッグ、大切な書類など、かじられて困るものは近くに置かないようにしましょう。

🥕うさぎに適度な部屋んぽの時間や回数は?

規則正しい生活を心がけましょう

うさぎは生活リズムがとても規則正しい生き物です。毎日、室内で遊ぶ時間や回数を決めておくのが大事です。

この時を楽しみにしているうさぎのことを思って、飼い主さんも生活リズムを整えるように心がけるとより良いでしょう。

時間

平均1時間〜2時間程度

回数

朝と夜の2回が望ましいでしょう。

※飼い主さんの都合に合わせて、時間を伸ばしたり回数を増やしても良いと思いますが、出したり出さなかったりを繰り返すのは控えましょう。

🥕まとめ

うさぎはとても臆病ですので、普段の部屋んぽでは何事もなくても、突然パニックに陥り突発的な行動を取ることがあります。室内に危険なものがないかを常に注意深くみて対策しておきましょう。そして、一つの情報に頼らず、たくさんの飼育書や経験談を参考にして、より良い環境を作ってあげてください。

⭐️より多くのうさぎが、大好きな飼い主さんと楽しい時間を過ごせますように⭐️

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